簿記論 第3問の解き方

簿記論の第3問は第1問や第2問と比べ難易度は低い傾向があるため いかに点を稼ぐかが合格へのポイントになってたりします。 最近ではボリュームが多くて終わらない、なんて話もあるようですが 合格してる人はちゃんと解き終えてますからね(`・ω・´) スポンサーリンク   1.問題文を読む前にすること で、時間内に解き終えるために いろいろ工夫が必要なわけですが 個人的には視覚的に解答漏れを無くす […]

全国公開模試の価値

全国公開模試始まりましたね。 年々受験者数も減ってきており 全国公開模試も数年前と比べるとちょっと規模がショボくなってきた印象が強いです。 スポンサーリンク   さて、この全国公開模試ですが、この判定や順位に 一喜一憂するのはあまり意味がないと考えてます。 私は簿記論が全国公開模試でD判定だった年に受かりましたし 法人税はS判定だった年に不合格でした。   勝利は時の運という言 […]

簿記論 帳簿組織

簿記論で苦手論点の一つとして上がってくるのが 帳簿組織の問題です。 日商簿記とかでも扱ってる論点ですが 実際に出題されると手が止まってしまう方も多いかと。 スポンサーリンク   苦手になる原因 でも、苦手意識を持ってしまう理由は簡単で 解く量が少なすぎるからです。 他の論点だと仕訳を切って T勘定で集計する、といったプロセスが共通してるので イメージもしやすいんですが 帳簿ってなかなか目 […]

海外税制はどこまで押さえるべきか?

法人税の理論でどれだけ力を入れて暗記するか 迷う論点の一つが海外税制かと。   過去に出題実績があるだけに 無視できないところでもありますし かと言って深く掘り下げるメリットも あまり感じないのが悩みどころではありまして。 スポンサーリンク   タックスヘイブン税制 今海外の最低法人税率が トピックになっていることもあり 最低限の知識は常識レベルとして 持っておく必要はあるんじ […]

国税徴収法を勉強するメリット

国税徴収法と聞くと “税理士になったとき仕事に使えない”とか “国税側のこと勉強しても仕方ない” などの印象を持たれたがちですが 何気にいろいろ役立つことが学べる税法なんです。 スポンサーリンク   例えば、顧問先の社長宅に 第二次納税義務に関する納付通知書が届いた という連絡を受けたとき 慌てる税理士って多いんじゃないでしょうか? 普段あ […]

消費税法 勉強法(理論編)

消費税法の特徴の記事でも触れた通り 理論にはベタ書きのパターンと 事例に即した記述が求められるパターンとがあります。   スポンサーリンク 個別理論対策 まず、ベタ書き問題対策としては まずは重要度の高い条文から精度高めの暗記をしていき 試験本番までの時間との兼ね合いで 残りの条文をサラッと覚える(白紙を避けるため)のが良いかと。 もちろん勉強時間が潤沢にある方は 全てバッチリ覚えた方が […]

消費税法 勉強法(計算編)

消費税法は法人税法とかと比べれば 押さえるべきパターンは少ないです。 基礎の積み重ねでどんどん実力が上がってるのがわかるので 勉強自体は初めのうちは楽しいと思います。 スポンサーリンク   消費税法の計算パターン 計算パターンは本則と簡易と国等の特例があり 最近の傾向としては本則だけか 本則と簡易の両方の出題が多いです。   国等の特例は平成20年に出題されて以来 しばらく出て […]

法人税法 勉強法

法人税は理論と計算のバランスが大事だと感じてます。 どちらかに偏ると合格可能性は 著しく低下すると思われます。 スポンサーリンク   というのも、年度によって 理論が難しく、計算が簡単であったり その逆のパターンだったり 両方難しい年もありまして、   理論も計算も最低限のラインを超えてないと 合格は厳しいとされています。   勉強ボリュームは税理士試験科目の中では […]

財務諸表論 勉強法

財務諸表論は理論と計算がある会計科目です。 合格するためには両方ともバランスのとれた解答が 求められます。 スポンサーリンク   計算対策 計算は簿記論を勉強してるかどうかで結構変わってきます。   簿記論を同時に勉強してる方や受験経験者であれば 財務諸表論独特の表示科目や注記などを押さえておけば 簿記論の勉強方法と同じで 8割型問題ないかと。   逆に簿記論を勉強し […]

簿記論 勉強法

簿記論攻略への道は苦手論点を作らないことにある、 と言われてます。 簿記論の配点には傾斜がかかると言われており みんなが得点できる箇所の点数が高い、 などの予測が昔からされているようです。 スポンサーリンク   それを踏まえると、みんなが得点できる問題を落とすと それだけで致命傷になりかねないんです。   本試験に限って苦手な論点が出てきたりしますからね。 とにかく、全ての範囲 […]