消費税法の受験生だけでなく、おそらく試験委員も気になっているかと思われるインボイス制度。
今年(2023年)の試験ではおそらく出題の出目は少ないかと思われます。
申請期限が3月31日から9月30日へ延長されたり、国税側の迷走ぶりが伝わってきますからね(^^;)
いろんな税理士の先生方と話をすればするほど実感しますが
消費税法を理解している先生ってかなり少ないのではないかと思うことが多いです。
消費税法合格者の先生ですら、最近の改正にすらついてこれてない方が本当に多いです。
スポンサーリンク
インボイス制度が施行されたとして正しく処理を行える(あるいは行う)税理士ってどのくらいいるんでしょうね?
まあ、それは別にいいとして
インボイスの裏事情が分かる動画がありましたのでご紹介します。
勉強の息抜きにどうぞ!
税負担の擦り付けを行わせて本当の敵(財務省)が誰なのかを分からせなくさせる制度
という考え方は興味深いですね。
いわゆる『ヘーゲルの弁証法』というやつでしょうか。
みんながインボイス制度を理解してそれに従った処理を行わなければ
この制度自体が実質的に形骸化することも考えられます。
難し過ぎてついてこれず、悪意なくただし処理を行わない税理士も多く出てくることでしょう。
(税理士の高齢化も進んでますからね(^^;))
スポンサーリンク