試験研究費の特別控除

法人税法で毎年変更がある

典型的な論点と言えば

試験研究費の特別控除ですね。

計算式そのものが大きく変わる年もあれば

パーセンテージだけの変更の年もあり

また、適用範囲も変わったりするので

直前期は結構忙しく感じます^^;

 

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試験研究費の特別控除の改正点対策法

対策としては、各受験予備校の出している

練習問題をひたすら繰り返すことが大事です。

それを超える難易度の問題が出ても

みんな解答できないので合否に影響はでないため

支給された教材をしっかり解けるようにしておけば

対策は十分かと。

 

ただ、試験研究費の特別控除は

とにかく覚えにくいですし

忘れやすいです。

 

問題に触れる頻度を高めることが

記憶の定着に繋がるかと思ったので

私は直前テキストの該当箇所をコピーして

それを持ち歩いてました。

 

中小法人とそれ以外とで

計算式や数値が大きく変わるので

総合問題を解く際は特に意識しました。

 

後から振り返った時に分かりやすくするためのメモとか

あなたなりのルールを決めておくことをオススメします。

 

余裕のない場合の対処法

勉強時間が足りなくて

試験研究費まで手が回らない、

という人はとりあえず

形を押さえるところから始めると

いいかもしれません。

 

適用対象に該当するか分からない場合でも

とりあえず、特別控除の計算式書くだけでも

形式点が貰えるかもしれないですからね。

数値は前日の暗記でもなんとかなったりしますし。

合格可能性を高めることを意識した勉強の仕方を

追求していただきたいです。

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