令和6年税理士試験の受験会場が発表されました。
こちら
(引用元:国税庁HP)
各受験会場の受験者数はこちら
(引用元:国税庁HP)
ひと昔前と比べると受験者数はかなり寂しい人数となりました。
受験者数が一桁の会場の科目もあるw
興味深いのは消費税法が前年よりも600人以上増えているところ。
インボイス制度が始まり興味関心が高まったこと、
実務上の重要性からも人気の税法科目となったのでしょう。
実際、消費税法受験生は売り手市場のようです。
会計事務所の業界でも人材不足感が凄く出てきた感じがします。インボイスのせいで。仕訳の入力やチェックが何気に相当な負担。
消費税法受験生の応募があると激アツ!って所長が人材会社の担当者に電話で話してた。
で、消費税法合格済の職員の給料もっと上げてくれ、と頼むとダンマリw
— クロサキ@税理士受験生 (@kurosakiichiro1) June 15, 2024
話が脱線してしまいましたが、東京の受験会場はコロナ後で変わった感があります。
コロナ前は、立教大学と早稲田大学がメインの受験会場で、東日本大震災後に横浜アリーナ、五反田TOC、東京流通センター、幕張メッセと一時的に変更こそありましたが、また立教・早稲田に戻ったんですけどね~。
大学側の都合もあるのでしょう。
受験開始時間まで過ごす場所については今の方が探しずらくなっているかもしれません。
飲食店とかコーヒーショップ減りましたからねー。
今年東京流通センターが会場になっている方は事前に周辺をリサーチした方が良いかと。
2013年の時はドトールがありました。
簿記論と消費税という組み合わせで受験する方は、空き時間の待機場所も考えておくといいと思います。
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