令和6年度(第74回)税理士試験 要領とこれまでとの変更点

令和6年度(第74回)税理士試験が発表されました。

受験日程は以下の通り。

(引用元:国税庁HPより)

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時間帯は通常通りですね。
国税徴収法は令和4年から1限目に変わってからそれがキープされてます。

おそらく、今年も受験者が多いことが見込まれているからでしょうね。

  • 令和6年8月6日(火)
    •  午前9時から同11時まで 簿記論
    •  午後0時30分から同2時30分まで 財務諸表論
    •  午後3時30分から同5時30分まで 消費税法又は酒税法
  • 令和6年8月7日(水)
    •  午前9時から同11時まで 法人税法
    •  正午から午後2時まで 相続税法
    •  午後3時から同5時まで 所得税法
  • 令和6年8月8日(木)
    •  午前9時から同11時まで 国税徴収法
    •  正午から午後2時まで 固定資産税
    •  午後3時から同5時まで 住民税又は事業税

今回の税理士試験の大きな変更点はやはり出願期間でしょう。

(引用元:国税庁HPより)

受付期間が令和6年4月22日(月)から同年5月10日(金)までとなっており、ゴールデンウィーク前に出願できるようになったんですね。

まあ、受験生としてはGW休みも勉強で埋まるので関係ないと言えば関係ないかもしれませんが、面倒な手続きを早めに終わらせることができる利点は大きいのかな?と。

 

そして、もう一つ大きな変更点。

国税庁のHPで合格者の受験地・受験番号が発表されるという。

 

(引用元:国税庁HPより)

受かったらスクショしてツイッターで自慢(いや報告)をする人たくさんいそうw

受験生が減少傾向にありますから、国税側も年々受験生に手厚くしてくれてる感があります。

受験日程を年によって早めたり遅くしたり、解答用紙がA4になったり、ホチキス留めしてあったり。

来年はどんな変更があるんでしょうね?(まあ、今年中に受かれって話ですがw)

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