法人税法の特徴

法人税法

税法科目で多くの受験生が選択する科目。

所得税法か法人税法はどちらか必ず受験しなければならないわけですが

実務に必要とされていることから法人税法を選ぶ受験生が多いです。

所得税法も実務ではかなり使いますけど、

かなり限定的になってしまいますし、

独学でなんとかなってしまう税目だからですかね。

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法人税法の特徴の一つはとにかくボリュームが多いことですね。

理論も計算も習得までにかなりの時間を要します

難易度としては高めではありますがやりこむほど攻略しやすいゲームに近く、

圧倒的な勉強量があればそこまで難しい科目ではないかと思われます。

 

試験時間内に大体解き終えることができる科目ではありますが、

ペース配分は大事ですね。

消費税法ほどの時間的なタイトさがない分

落ち着いて解ける科目だと思います。

といっても、ある程度の計算スピードが身についていることが大前提です。

例えば、特定同族会社に該当することになった時に

「あれ?別表4に留保欄が無い時って留保金課税どうやって計算するんだっけ?」

という状況だと、ちょっと時間足りなくなります(^^;)

 

税制改正の影響

もう一つの大きな特徴は毎年税制改正の影響を必ず受ける、ということですね。

試験研究費の特別控除や給与等引き上げの特別控除は

毎年計算パターンや税率がちょこちょこ変わるので

過去の問題を解く際は要注意です。

最近はあまり出題されてませんけど。

 

他にも新たな措置法が追加されたり、逆に無くなったり

細かい修正が入ったりします。

 

大手受験予備校では直前期の最初の1コマ使って

重点的に確認を行う論点でもありますので

勉強の優先順位は高めとなります。

連結納税は割り切って勉強する

改正直前で改正前の条文書かせたりするのも

法人税法独特の出題パターンですね。

今、要注意とされてるのが「連結納税」ですね。

もうじき適用できなくなる申告・納税のやり方ですが

受験するタイミングではまだ有効な状態ですので

出題されてもおかしくはない論点なんです。

 

受験生からしたら、「もうじき無くなる制度を

なんでわざわざ勉強しなきゃいけないんだ」

ってなりますけど、仕方ないですね(^^;)

 

ただ、昔こんな制度もあったんですよ!って

クライアントさんへの話のネタにはなりますし

今後導入される予定の「グループ通算制度」を理解する上での

足掛かりにもなるんじゃないかと思われるので

一概に無駄な勉強とも言えないんじゃないかと

個人的には感じております。

 

あと、「連結納税」勉強すると

なぜこの制度が不評だったか分かりますよ(笑)

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受験当日について

試験当日の話もさせていただくと

初めて法人税法受ける方はちょっとビビるかもしれないです。

 

1日目の簿記論の受験生のような浮かれた人はいなくて

完成度を極限まで高めた顔をしてる人がほとんどです。

受験の厳しさを身に染みて理解している人が集まってるわけですからね。

 

ボロボロの理論マスターや理論サブノートをパラパラさせてる人もいたり

強者オーラを放ってる人が多い印象です。

ぜひあなたにもドヤ顔で試験会場に足を運んでいただきたいですねw

 

あとは、法人税法は受験が午前9時からなので

早起きの習慣を試験前から整えたり

当日の朝ご飯どうするか?とか

事前にいろいろ対策考えておく必要がありますね。

 

電車の遅延の影響とかも受けやすいですし

受験会場が遠い場合は前泊も検討しないといけないかと。

もっと言うと、トイレの位置確認とか

さらに細かい注意点をいろいろ書きたいところですが

長くなるのでマニアックな論点はまた別のところで書かせていただきます。

 

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