素読みは必要か?

モチベーション

税理士試験の合格のコツの一つは

時間配分かと個人的には感じてます。

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どの問題にどのくらい時間をかけるのか?

あるいは、どの順番で解答していくか?

といった解答戦略を決める必要があるわけですが

その判断をする上で『素読み』は大事だと感じてます。

 

税理士講座の講師の方の中には

「ちょっと読んだくらいで解けるような甘い問題は出題されてない」

とおっしゃる方もいますが、

”解く”わけではないんですね。

 

簿記論だったら、第三問で税効果を拾う必要があるかどうかを

早めに判断しておくだけでも解答の仕方が変わってきますし、

財務諸表論だったら注記すべき項目があるかどうかの確認をすることで

漏れを防ぐことができたりします。

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消費税法であれば、本則と簡易の両方が出題された場合のそれぞれの時間配分の目安を

早めに見積もることでバランスの取れた解答ができます。

簡易なんてほぼ満点狙えるわけですから、優先順位を上げるなどの対応もできますね。

 

法人税でいえば、昨年(令和2年)のような留保金課税が個別問題で出題された場合の

各問題のペース配分を決めるのに素読みは大事だったかと。

(まあ、ボリュームが少なかったので結局は時間内に全部解答できる内容ではありましたけど)

留保金課税の問題は本当に基礎論点だったので

真っ先にそこを片付けた受験生は精神的に余裕を持って

他の問題に対処できたのではないかと思われます。

 

その他にも科目ごとに素読みのメリットはたくさんあるわけですが

その素読みの精度を上げる必要がありまして

その方法というのが普段からの勉強の積み重ねになります。

 

問題を見た瞬間にどのくらい時間がかかりそうかの

見積もりの精度は、繰り返し説いてきた数とある程度の相関関係にあると感じてます。

 

結論といたしましては

素読みは必要であり、精度を高めることが大事であり

そのためには普段からの勉強の積み重ねが欠かせない、ということになります。

参考にしていただけたら幸いです。

 

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